広島市議会 2021-09-17 令和 3年第 3回 9月定例会−09月17日-02号
現在臨時休館中である児童館内の専用室や余裕教室などで運営している放課後児童クラブは,子供たちの健全育成や保護者の就労支援の面で重要な役割を担っています。昨年11月の安心社会づくり対策特別委員会では,この放課後児童クラブをはじめとする本市の子ども・子育て支援施策について,家庭内での子育てを支援していくためには,共助や公助を充実するという視点に立って,関連施策の見直しを行う必要がある。
現在臨時休館中である児童館内の専用室や余裕教室などで運営している放課後児童クラブは,子供たちの健全育成や保護者の就労支援の面で重要な役割を担っています。昨年11月の安心社会づくり対策特別委員会では,この放課後児童クラブをはじめとする本市の子ども・子育て支援施策について,家庭内での子育てを支援していくためには,共助や公助を充実するという視点に立って,関連施策の見直しを行う必要がある。
なお,児童館内にあった放課後児童クラブについては,建物が学校敷地外にあり,児童が放課後に学校から移動しなければならないこと等を踏まえ,今年度から,船越小学校の余裕教室に移転し,運営をしております。 最後に,船越児童館の建設場所は小学校の運動場が適当と思うがどうか,建設に向けた検討状況やスケジュールはどうかという御質問です。
そして、4月15日には佐伯地域の子育て支援の拠点である佐伯子育てセンターが津田児童館内に開館し、市産材を活用したセンターの木製遊具は来館者からも好評をいただいております。 また、5月4日と5日に佐伯スポーツ公園において、日本各地から女子中学生の野球クラブ12チームが一堂に会して、西日本レディースカップが開催されました。
佐伯子育て支援センターは、津田児童館内に開設されることから、多様な利用方法が考えられると思っております。児童館と共同し、乳幼児と学童が触れ合えるイベントなど、工夫を凝らした運営を心がけてまいりたいと思っております。
また、子どもを安心して産み育てられる環境を整えるため、妊娠期から子育て期まで切れ目なく支援する、ネウボラさいきを佐伯支所に開設するとともに、育児に関する相談や子育てサークルの育成支援などを行う、佐伯子育て支援センターを津田児童館内に開設をします。
放課後児童クラブについても,児童館が整備をされている校区は児童館内に,整備をされていない校区は,空き教室などに設置されてきました。 新年度予算に,放課後児童クラブの時間延長に係る経費,約5000万円が計上されています。保護者のニーズに沿い,長期休業中の朝8時から8時30分までを年間2,400円の利用料金を取り開設するものです。
一方,市が公設・公営で行う空き教室やプレハブ教室,児童館内での留守家庭子ども会は,市の内部規定により,指導員は全員専任の有資格者とするとしております。内部規定では,議会にも諮られず,市の都合でいつでも勝手に基準を変えることができます。内部規定には拘束力はありません。
提供体制の整備に当たっては,学校の余裕教室や既存公共施設の活用,プレハブ施設の設置,児童館内の部屋の利用区分の見直し等により対応することを基本に,個々の学区ごとに検討してまいります。 なお,こうした対応が困難な場合には,民間の放課後児童クラブの募集を行うこととなります。 次に,今年度の当初予算に計上し,公募したが応募のなかった皆実学区についてはどうなるのかのお尋ねでございます。
現在,古市小学校の教室で運営しています古市留守家庭子ども会についても,児童館の開設後は児童館内で運営することにしています。児童館内の留守家庭子ども会では,児童館の施設全体を有効に活用して,できるだけ多くの児童の受け入れを図っておりますが,学校内に留守家庭子ども会を残すかどうかということにつきましては,開館時の入会希望者の実態を見ながら検討していきたいと考えております。 以上でございます。